PDF-XChangeViewerの後継ソフト「PDF-XChangeEditor」が出ました(2016年にすでに出ていましたが^^;)
PDF-XChangeEditor
私ども岸本ビジネスサポートのWebサイトやブログで何度かご紹介した、無料で使えるPDF編集ソフトの決定版「PDF-XChangeViewer」。うっかりしていたのですが実はだいぶ前に開発とリリースが終了していて、後継のソフトウェアがリリースされていました。
その名も「PDF-XChangeEditor」
以前のXChangeViewerよりもかなり洗練されてるので、ほんのちょっとだけ解説しようと思います。
概略
PDF-XChangeEditorは、以下のサイトからダウンロード、インストールすることが出来ます。
公式サイト: TrackerSoftware(https://www.tracker-software.com/)
窓の杜: 窓の杜紹介ページへ
無料版をダウンロード・インストールするのなら窓の杜からダウンロードするのが分かりやすいかもしれません(公式サイトはすべて英語なので)

画面イメージはこんな感じ。
画面上部のメニューアイコンが、XChangeViewerのときよりも圧倒的に見やすく使いやすくなっています。

無料版では以前と同様、テキストを追加(文章を書き込む)とか線を引くとか、様々な嬉しい機能が無料のまま使えます。
有料版でないと利用できない機能は、図のようにクリックすると「有料版の機能です。使うためには有料版を購入してください」のようは趣旨の画面が表示されます。
有料版の機能もかなり魅力的なのですが、とりあえず「既存のPDFファイルにちょっと書き込みをしたい、線を引きたい」という程度の編集なら、無料版(体験版)で十分でしょう。

PDF-XChangeEditorになって嬉しい新機能のひとつが「クラウドサービスと連携できる」という点。ファイルを開く・保存するが「Googleドライブ」や「Dropbox」などクラウドストレージから直接出来るようになりました!
時代の流れで当然といえば当然かもしれませんが、コレは嬉しい^^!

ちなみに、Googleドライブのファイルを開こうとすると、こんな風にGoogleアカウントのログインを求められて、ログインできるとクラウド上から直接開けるようになります。
機能満載!
コレ以外にも、以前と同様「スタンプ機能」「線を引く」「ファイル上(書類上)の距離を測る」など、無料版でも使える機能が沢山揃っています!
PDFファイルをよく利用するという方、ぜひダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか?