Windows10でローカルアカウント使用時、ログイン時のパスワードを設定する手順をご説明いたします。

画面左下のWindowボタン(スタートボタン)をクリックし、図のように歯車のマークをクリックします。

「アカウント」の項目をクリック。

「サインインオプション」をクリック

パスワードの欄の「追加」ボタンをクリックします。
(この時、「別のサインインオプションを使うには、パスワードを追加する必要があります」という赤字のメッセージが出ていることがありますが、気にせず「追加」をクリックしてください)

パスワードを作成(設定)する画面になりますので、自分でパスワードを設定して(考えて)入力します。
「新しいパスワード」に入力したのと同じパスワードを「パスワードの確認入力」のところに入力します。
「パスワードのヒント」の欄には、万が一パスワードを忘れてしまったときに思い出せるようなヒントを入力しておきます。(例えば、「いつも使ってる4桁の暗証番号」のように)

「新しいパスワード」
「パスワードの確認入力」
「パスワードのヒント」
それぞれに入力をし終えたら、画面下の「次へ」をクリックします。

最終的に図のような画面になりますので「完了」をクリックします。
完了をクリックし終えたらパスワードの設定は完了です。
念のため、パソコンを再起動してみてください。
再起動した後は、今設定したパスワードの入力を求められます。
パスワードはなるべく複雑なものを
上記の手順説明では、簡潔にするためにパスワードを「4桁」にしたという想定で説明を進めましたが、できればパスワードはなるべく複雑なものを設定しておくべきです。
出来れば最低限8桁以上、数字だけでなくアルファベットと数字、(さらに言えば「%」とか「!」みたいな記号も組み合わせるとなお良い)で、ご自分が必ず思い出せるものを設定しておくことをお薦めします。